突然、知らない国から連絡が!
クレジットカードは、便利なんだけど、セキュリティが気になりませんか。
クレジットカードは、よく使いますよね。
現金をできるだけ持たないようにしているので、カード頼みです。
アマゾンも楽天もカード決済がメインですね。
クレジットカード決済に対応しているサイトは、ここ近年急増しています。
航空券やホテル代金の決済などもカード決済が多いですね。
しかし、インターネット上でクレジットカードを使用する時は色々と注意しないといけません。
フィッシングサイトと呼ばれる不正サイトが存在しており、大切なクレジットカードの情報を盗み取ろうとしています。
うっかりしていると、カード情報を盗み取られる可能性があります。
ある日、突然、カード会社から、〇×でカードを利用しましたか?
という感じで、電話が来ます。。当然、そんなところで、カードを使った覚えがないのに、です。
この場合、カード情報などが不正利用されている場合があります。
不正利用が明確であれば、カード会社は、請求してくることはありません。大丈夫です。
使った覚えのない料金分は、カード会社に盗難保険の申請をしましょう。
カードを使用した店舗によりますが、利用明細書に行ったこともない店舗名が書かれていた場合、利用者としては不正利用を疑うところですが、稀に店舗によってはクレジットカード会社に登録されている名前が実際の店舗名と違い、その店舗を経営している店舗名であることがよくありますので、よく確認してみてください。
いまでも、たまに経験するのですが、行った覚えのない海外で使用したことになっているカード利用明細が出てきて、よくよく調べてみると、東京の銀座の飲食店の決済代行会社が、海外を経由していたため、海外で使用した表記になっていることがあります。
この場合は、日付と金額で照合してみましょう。海外に行った覚えがないなら、店舗の決済関係で、海外となっている可能性があります。
ネット上での利用時の注意点は!?
ネットショッピング時のクレジットカード利用の注意点を見てみましょう。
まず、利用サイトの決済情報入力ページが、SSL暗号化に対応しているかを確認することです。
SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上で情報を暗号化して送受信する仕組みです。
これを使っていれば、個人情報やクレジットカード情報などの大切なデータを安全にやり取りできます。
SSL暗号化対応サイトかどうか調べるには、URLの最初が「http://」ではなく「https://」になっているかを確認しましょう。
SSL対応の場合であれば、URLの前に表示されている鍵のマークをクリックすると、サイトの運営者情報やSSLサーバ証明書に関する情報が出てきます。
次に、WEBサイト内に特定商取引法に基づく表記が記載されているかを調べることです。
どこの誰が運営しているサイトか、確認するのは、重要です。
事業者様が守らなくてはいけないルールや、返品の可否や諸条件について、きちんと表示がされているか、確認してください。
カード利用者が、できるクレジットカード不正利用防止対策は、クレジットカード決済時に特定の番号を入力するセキュリティコード(3桁または4桁の数字)や、パスワードを入力する3Dセキュア(本人認証サービス)などです。
当たり前ですが、セキュリティに力を入れているカード会社との契約もクレジットカード不正利用防止策の1つになります。